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配当が低くなってしまうことが特徴

11月 9th, 2011

北海道競馬場のひとつで、札幌競馬場と同様に夏の間だけの開催となる函館競馬場。
2010年にリニューアルオープンした函館競馬場ですが、コースが北海道競馬を代表する洋芝になっているほかは、そこまで大きな変化もなくこれまでの傾向が通じるようです。
どこよりも早く2歳新馬戦が開催されることでも有名で、本当に初顔見せとなる新馬が多く見られることから、新馬ファンにとって神聖な場所ともされている函館競馬場です。
特に2歳重賞レースになっている「函館2歳ステークス」がどこよりも早い8月の初旬に行われるため、
2歳馬の初の勝ち馬となる馬がこのレースから誕生することになるため、まだまだ未熟でありながらも秋の2歳G1やクラシック戦線に向けて、多くのファンに注目されることは間違いなく、
また、いち早く開催される新馬レースから、この年にデビューする新種の牡馬などの出来や傾向などを、いち早く自分の目でチェックすることができるというのも、
ここ函館競馬場ならではの傾向だといえます。
さらに例年この函館開催時期には薄暮開催が行われ、最終レースが17時以降の開始となるため起死回生とばかりに競馬ファンの多くが、
この薄暮最終レースの馬券を求めるなど、競馬ファンにとって夏の函館で開催される薄暮レースは夏の風物詩ともなっているのです。
馬場が洋芝となっていることから、他にはない馬の洋芝への適正が求められ、本来馬の実績にある持ち時計よりも函館・札幌での好走実績があるかどうかが重視され、
夏の競馬予想本番の時期に向けて、ここ函館から調整を始める馬が多いため、中央で開催されるレースよりも馬券戦略の難しいベテラン向けのレースといえそうです。
こういったことから、北海道開催では多くのレースが本命となる落ち着いた内容になる傾向が強く、配当が低くなってしまうことが特徴ともなっていて、
過去の実績はもちろん、当日の仕上がり具合や調子、さらに騎手という条件を含めての馬券予想をしなければならないようです。

国際グレード

10月 5th, 2011

国際セリ名簿作成基準書のパート1に記述のあるグレードやグループを意味しているのが国際グレードの日本国内における呼び方です。「国際グレード」の呼び方は世界的には通用しません。ですがこの記事においては、他の格付けと区別を付けられるように「国際グレード」と呼ぶことにします。また格付けの観点からすればグレード競馬予想もグループも同じ事を意味するので以降の解説上はグレードという表記に統一します。
国際グレードを用いるメリットは国際セリ名簿基準委員会(International Cataloguing Standard Committee【ICSC】)のセリ名簿作成基準でグレードを記載できる、優勝馬であれば太字ゴシック(JRAの説明では太ゴチック文字)2着、3着馬であればゴシック文字(JRAではゴチック)で記載できるということになります。国際グレードが制定されたのはセリ市でのセリ名簿の基準となるものを作成するというのがきっかけでした。

セリ市においては販売者が売ろうと思っている馬を良く見せるために色々な努力をするものです。購入者が事前にセリ市で購入予定の馬をチェックするための資料としてこのセリ名簿があり、このセリ名簿に対して売りたい馬をより良く見せたいと思うのは販売者の心理として当然の事です。しかしセリ市では公正な取引を構築しなくては信用問題に関わるのでセリ名簿の作成基準が必要となったのです。